クリニックからのお知らせ

歌舞伎町|精神科 愛着障害と境界性人格

愛着障害から境界性パーソナリティ障害へ

日々の対人関係や感情のコントロールに難しさを感じている方は、生きづらさ・孤独感・不安定さを抱えながら生活されているかもしれません。

その背景には、幼少期の愛着形成の問題が関係している場合があります。当院では、愛着障害や境界性パーソナリティ障害に関する心理的理解と治療を専門的に行っています。

🔹 愛着障害とは

子ども時代に、親や養育者との安定した関係が築けなかった場合、「自分は大切にされていない」「人は信頼できない」といった信念を持ちやすくなります。

このような体験があると、対人関係への過度な依存や不信感、強い孤独感などが大人になっても継続することがあります。

🔹 境界性パーソナリティ障害(BPD)とは

愛着の課題が解消されないまま成長することで、境界性パーソナリティ障害と呼ばれる状態に至る場合があります。

代表的な特徴としては、次のようなものがあります:

  • 人間関係が極端に不安定になる
  • 見捨てられることへの強い恐怖
  • 感情の起伏が激しく、強い怒りや虚しさを感じる
  • 衝動的な行動(浪費、過食、自傷など)

🔹 当院での診療について

当院では、夜22時まで診療を行っており、予約不要でご相談いただけます。精神科医が在籍し、愛着障害や境界性パーソナリティ障害に関する診断、カウンセリング、必要に応じた薬物療法を提供しています。

生活スタイルに合わせて通院しやすい体制を整えており、おひとりおひとりに寄り添った対応を心がけています。

🔹 ご相談をおすすめする方

  • 人間関係でいつも同じパターンで悩む
  • 感情の波が激しく、落ち着かない
  • 幼少期の家庭環境が今も影響していると感じる
  • 衝動的な行動や自己否定の感情に困っている

🔹 アクセス・ご予約

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日々の生活の中で「こころの居場所」が見つからない方へ。少しでも安心できる場所として、当院が寄り添います。

お気軽にご相談ください。

▶︎ 厚生労働省:精神疾患に関する情報

▶︎ 境界性パーソナリティ障害とは(外部サイト)

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